論文掲載のお知らせ「リンクと送信可能化行為」

今月号のパテント誌に拙稿「リンクと送信可能化行為」が掲載されました。

この論文は、弊所のブログ記事「インラインリンク(直リンク)と著作権侵害」に法律的観点からの検討を追加して再編集したものです。ブログ記事では、その性質上、技術的観点からの解説のみを記載していたのですが、本論文では法律的な含めた内容になっています。

また、本論文の〔追記〕でも記載させて頂いているのですが、この論文は、リツイート事件の控訴審判決が公開される前に脱稿したものです。つまり、控訴審判決の内容は知らずに、原審判決に基づいて執筆しました。しかしながら、リツイート事件の控訴審判決は、(少なくとも送信可能化権との関係においては)本論文にとって好ましい形で判決がされたように思います。むしろ、控訴審判決がなされたことによって、本論文の意義が高まったかもしれません。

弊所のブログ記事「インラインリンク(直リンク)と著作権侵害」は、沢山の方に閲覧して頂いているいることを存じておりますので、本論文もなるべく早くウェブ公開したいのですが、紙媒体の発行から2か月後という規定になっておりますので、それまでに入手をご希望の方は、弊所までご用命頂ければ対応させていただきます。

  

・2018年9月19日追記

パテント誌に掲載された拙稿「リンクと送信可能化行為」がウェブ公開されましたので、お知らせいたします。

リンクと送信可能化行為, パテント 71(8), 60-72, 2018-07.